「犬は写真でも飼い主を判別できるのか」を調べた論文紹介




犬の視覚における認知について、面白い論文を見つけたので紹介したいと思います。

研究では、犬は動画映像から人の顔情報を認知し、飼い主を認識することができる!ということがわかっているようです。

 

では写真ではどうかというのが紹介する実験です。

 

実験の内容は、

 

  • 飼い犬を、飼い主から離して別の場所へ隔離する
  • 複数の顔写真(飼い主・飼い主ではない人の写真)を提示する
  • もし犬が飼い主の写真を選ぶと、飼い主のところへ行ける

 

というもの。

 

 

 

結果ですが、、、

 

  • 見知らぬ人よりも飼い主の写真を見せる時間が長いほど飼い主を選ぶ傾向があった
  • 両者の写真を見せる合計時間が長いほど飼い主を選ぶ傾向があった
  • ”正面写真”を提示された犬は飼い主を判別する確率が高まった

 

という結果となり、犬が写真から飼い主の顔を認識できるということがわかりました。

また、分析により、”正面写真”と”正面ではない写真”の間で飼い主を選択する確率に違いがないことや、性別による差異(オスはメスに比べ飼い主の写真を選択する確率が高い)もわかりました。

 

犬の嗅覚は、人間の1万倍鋭い!と言われているので、犬は飼い主をニオイで判別しているのかなという気もしていました。ですが、犬は視覚でも飼い主を認知できるのですね。

 

もし”飼い主のにおいが付いた見知らぬ人の写真”と”においが付いていない飼い主の写真”が提示された場合、飼い犬はどちらを選ぶのか、、、

こんな実験をしたら、犬は視覚と嗅覚どちらで飼い主を判別しているか分かるので、知りたいな~と思いましたよ。

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