急に寒くなってきたらお手軽簡単にモコモコのルームウェアがお勧め。
こちら、ダイソー商品をリメイクして作ったのでかかった費用は300円で、1時間もかからずに作れます。

着用してみたヒナさん

100均リメイク★モコモコルームウェアの作り方
今回私が使ったのはDaisoの「ふわふわはらまき」と「女性用レッグウォーマー」。ふわふわはらまきは、吸湿発熱素材なのでひなも暖かいに違いありません。

まずははらまきを切って、一枚の布のようにします。(もし愛犬の胴回りと、腹巻の周囲長さが同じならばカットしなくてOKです)

胴回りの長さで生地をカットします。採寸するなら、犬の前脚すぐ後ろの周囲を測るといいと思います。使う生地がかなり伸びる場合は少し短めでカットします。
胴回りは、一般的には2㎏なら35cmくらい、2.5㎏なら38cmくらい、3㎏なら40cmくらいです。

横を35cmでカットしました。ヒラヒラを活かしたかったので、ひらひらした方を下(裾)にしました。

袖のところをカットします。型紙があれば重ねて切ってもいいですし、なんとなく円で切っても大丈夫(生地が伸びるので)。
大きさは、円周が18cmくらいでいいかと思います。

カットしました。

生地を裏返して、お腹のところを縫っていきます。ボア生地は生地がポロポロ落ちます。すごく落ちるので、縫った部分の端処理もお忘れなく。(ジグザグミシン。ロックミシンがあると完璧)
ジグザグミシンをしたら、切れ端を引っ張ってビヨーンと出てくる生地はカット。あとでポロポロ落ちてくるのが嫌なので取れるボアは取っちゃいましょう。ロックミシンがあればこの過程はなしでOK

次に袖と襟を付けていきますが、袖と襟はレッグウォーマーを使います。
今回はフリルを袖に使いましたが、フリルなしがよければ反対側を使ってください。

反対側もカットして、こちらは二つをつなぎ合わせて襟口にします。レッグウォーマーの端を使うのは、最初から生地の端処理がされているからです。
2~3㎏くらいの犬なら、長さ(周囲)は24cmくらいでいいかと思います。縫って輪っかにしておきます。

裾と襟を取り付けていきます!
本体生地は裏返しにします。袖は表向きで、生地の表同士を合わせてクリップで留めます。レッグウォーマーの端を奥にして袖に差し込む感じです。
(端処理されてないレッグウォーマーの端と、袖の切り口を合わせます)

長さが合わない場合は、どちらかを軽く引っ張りながら縫い長さを合わせてください。ぐるっと一周縫って、端処理もします。
同じように袖×2と襟をやったら完成です。

メリットは・・・
- 材料費安い!
- すぐに作れる(1時間とかは全然かかりません)
- 生地がすごく伸びるので着脱しやすい
デメリットは、兎にも角にも布の切れ端の糸がボロボロボロボロ落ちてくるので部屋が汚れます。端処理をしてしまえば落ちてはきませんが、作っている最中はポロポロ落ちてきてイライラします。
以上、100均リメイクでモコモコルームウェアの作り方でした!
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